就職活動の始め方 何をしてよいか迷ってるあなたへ

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さわでぃ~かぁ~
丹志井商店へようこそ!

毎年話題になる「就職活動」ですが、さていったい何から始めれば良いのでしょうか?

業界研究?自己分析?自己PR?面接対策?OB訪問?インターン?リクナビ?

一つの指針となるように網羅的に書いて見ました。シュウカツに対する「答え」は書いてません。人によって、その「答え」は変わるからです。

ですが「最低限これはやっとこうよ」みたいな必要条件を書いてみました。7,000字くらいありますが、ゆっくり読んでみてくだいさい。お役に立てればうれしいです。

就職活動とは?何をすればよい?

就職活動自体はいつでもできますし、これといった決まりはありません。

求人があり、そこに応募して、内定得られればわざわざリクナビ登録も何も要らないのですが、ここでは以下の前提のもと、話を進めてみようと思います;

  • 大学生/大学院生のいわゆる「新卒」採用に応募
  • 起業の経験はなく、働いたのはアルバイトくらい
  • 「親族が経営者」といった特定のコネが無い
  • つまり、大多数が当てはまると思われる「普通の学生」をターゲットにしてみようと思います。

    面接がなんだかんだ最重要

    結論から言いますと「面接」をいかに攻略するか、が最重要に思います。

    デジタルに手続きが進む現代だからこそ、オフラインでの対面コミュニケーションはより重要になってきていると重います。なので、どれだけエントリーシートで点数稼ぎしても、面接でドボンの可能性は高いので気を引き締めていきましょう。

    「面接の達人(メンタツ)」は昔から賛否両論ある古典的な本ですが、面接に対する「考え方」の指針が載っています。

    面接の「答え」はまったく載っていません。答えが欲しい人は買ってはいけません。ですが、考え方の整理には役立つと思います。

    志望動機/エントリーシート

    「面接が重要なのはわかった。じゃあどうすれば?」と思いますよね?簡単です、「面接を増やす」努力をしましょう。

    面接回数を増やすにはさてどうするか?エントリーシートで落とされないようにしましょう。

    エントリーシートで落とされないようにするにはどうするか?自分の経験値を書きましょう。

    自分の経験値は何か?自己分析しましょう。

    極論ですが、学歴・学校歴差別は依然として存在すると思います。学歴フィルタというやつですね。

    なぜか考えてみてください。採用する側の人事とか、みんなサラリーマンなんですよ。サラリーマンであるがゆえに、勝手に行動できないわけで、前例があればそれを踏襲したくなるわけです。その考え方でいけば、ある程度ふるい落とされるのもしょうがないと思いませんか?

    幸い、大学生は東大からFランク大学まで多様にあります。東大生が全ての内定をかっさらうわけではありません。大学で勝てないなら、他の武器で戦うしかないのです。

    その経験値をたな卸しして、エントリーシートに落とし込めるだけ整理して書き出してみて、業界ごとに刺さりそうなネタを多数用意して、できれば200字パターンから1000字パターンくらいまで用意して、それらのブラッシュアップを毎日繰り返し、見たいな事を数ヶ月つづけてエントリーを続けましょう。ある日から、面接のラッシュが来ます。本当に突然ステージが変わる感じです。

    インターン/OB訪問での情報収集

    インターンとは、会社が主催する就業体験と思えばよいと思います。生の会社に触れられる、良い機会ですね。

    会社によっては、インターンからの採用に限られるようなところもちらほらあるようなので、狭き門になることが多いです。

    インターンと並行して是非とも実施して欲しいのはOB/OG訪問です。先輩のチカラを借りましょう。

    「OB/OGの知り合いがいません!」っていう方、大丈夫です。そういうときこそ、「ゼミの先生」「大学の就職課」を300%使い倒しましょう。

    就職活動の参考にしたい/御社の業界に興味がある/メシ奢ってください(←サークルの先輩等なら行けることも)/etc,,,

    OB訪問の良いところは、「会社員の視点で行動することに慣れる」点があります。シンプルに、「面接対策に直結する」といってよいように感じます。

    また、学生の業界研究だけではなかなか仕事の内容や「そもそもどんな仕事があるのか」といった情報は聞けません。なので、たとえ興味ない会社や業界でも、参考になりそうであれば積極的にOB/OG訪問することをおすすめします。

    余談ですが、シュウカツしていくと、慶応大学の学生との差を感じる場面があると思います。今はそこまで差は無いのかもしれませんが、彼らはOBと頻繁に交流する文化があるようです。そうすると、言葉使いだけでなくその立ち振る舞いやしぐさなどが社会人の求めるレベルに自然と達している人が多く、結果的にシュウカツでもうまく行く人が多いと聞いたことがあります。

    内定までの最短距離は毎年変わります

    一番お伝えしたいのはこれですね。毎年変わります。執筆している私はアラフォーリーマンなのですが、この原則は変わらないようです。

    古くてスミマセンが、一時期こんな流行りがありました

    「御社のためならいつでもスーツを脱ぎます!」

    →翌年には陳腐化。むしろNGワードに。

    「御社は第一志望”群”です」

    →すぐに陳腐化。かなりNGワードに。今も残ってる???

    シュウカツはじめるにあたって、仲の良い先輩などからいろんな武勇伝を聞いておくとよいと思います。ですが、鵜呑みにせず「自分が再現できるか」「陳腐化していないか」といった吟味を重ねましょう。

    志望する業界にもよりますが、試験対策が重要なケースもあります。特に銀行や保険会社など、保守的な業界ではSPIの結果も重要になるはずです。

    学力に自信がない人は早めにSPI対策などやってみるほうが良いと思います。企業にとっても、採用コストは膨大なもので、SPIについても採用可否のほか「内定後の配属先」に影響することもあります。

    内定を勝ち取るために 今からできること

    上記をふまえて就職活動を「ゲーム」に例えて見ましょう。簡単に言ってしまうと、就職活動は「あなたが主人公」の「内定をかき集めるゲーム」に過ぎません。

    ではそのゲーム、どうやって有利に勝ちあがるか?ということに焦点をあててみます。

    メタゲームに負けない業界研究

    各大学の就職先はデータで取れると思いますし、そのあたりについては前提としてここでは省略します。

    大抵の大学では、HPなどで就職先を公表してますし、就職課にいけばもっと細かい実績を把握できます。

    実績を見た上で、なんとなくレベル感をつかんだら、より深掘りするために次のステップに行きましょう。

    「メタゲーム」とは、ゲームが始まる前に「これから参加するゲームの傾向をふまえて、あらかじめ対策する」という意味で使います。

    自己分析にもつながりますが、目標に対して間違ったアプローチをすると「試合に勝って勝負に負ける」ことが考えられます。

    例として、こんな人はどんな業界・職種を目指すべきでしょうか

  • 営業マンになって、とにかく稼ぎたい
  • 営業をメインにシュウカツする人はたくさんいると思います。稼ぎたいと考えるのも自然ですよね。

    稼ぎたいのであれば、大原則として「稼げる会社」に入る必要があります。

    もしくは、「稼げる業界」でも良いかもしれません。

    2018年の例で言うと、なんだかんだ不動産の営業は業績連動しだいではえげつない給料(ボーナス)になりますし、保険の営業でも同様なことがいえます。

    それで新卒採用で入れる会社をみつけ、ゆくゆくは転職、というプランも良いと思いますし、同じ会社で長く勤めて経営に参画することをめざすのも良いでしょう。

    内定取れたからといって、ろくに稼げない(業績上げても給料が増えない)ような会社にうっかり入ってしまうと、それこそ社畜になってしまう可能性があります。

    それでは意味がないですよね。

    別の例で考えてみます。

  • 新卒で企業にはいるけど、ゆくゆくは起業したい
  • という方は今までも多かったように思います。たとえば「タリーズコーヒー」を日本に持ってきた松田公太さんはメガバンク出身です。

    今は「サイバーエージェント」のようなメガベンチャー(?)はたくさんあるわけで、初めからそっちにいくほうが経験値を積みながら起業対策もできるように思います。

    ※筆者は起業経験がありませんのであしからず、、、。

    なんとなく「メタゲーム」に負けないイメージがつかめたでしょうか??

    厄介なことに、ここに関しても明確な答えがないので、業界研究をその時々の時流に乗ってするしかない、というのが本音です。

    業界研究についても同様に「規模(何人採用するのか?)」「給料(初任給よりも、出世したあとの給与?)」「社風(会わなきゃわからないけど、、、)」などで傾向をつかんでいくのがよいと思いますが、具体的な例として「財閥系」で切ってみるというやり方があります。

    人気の商社であれば、三菱、三井、住友、など、旧財閥の名前を冠した会社があります。銀行もそうですよね。保険会社とか不動産にも同様の系列があります。

    伝統的な人気企業であれば、大なり小なり財閥の流れにあることも多く、そうでない独立系の会社には独自の文化があったりします。

    例を挙げると切りがありませんが、これは次に書く自己分析も同様です。自分なりの「切り口」や「落としどころ」を3つくらい持っておくと、ある程度スムーズにいけるように思います。

    自己分析で飛び道具を見つけよう

    上記に続いて、例をあげてみましょう。

  • 地方出身・地方大学(≠国立大)
  • 稼ぎたい・東京に出たい
  • 目標になる先輩・知り合いがいない
  • こんな人が稼げる会社に内定するにはどうしたらよいでしょうか?

    スペックが低くてコネもない。であれば、自分なりのオリジナリティで勝負してはいかがでしょうか。

    面接の基本ですが、面接官という職業はなく、一人のサラリーマンなんですよね。そのサラリーマンが本当に学生の優劣を判断できるかというと決してそんなことはなく、「内定に値する理由」があるから内定するはずです。

    面接官の立場で考えれば、連日100人以上の面接をこなしていたりするわけで、その中で差別化するには、学歴やわかりやすい経歴が無ければあとはオリジナリティしかないでしょう?

    大抵の大学生はたいした業績も成績も才能もなく、それでもなんとか人生逆転させたくてシュウカツがんばるんですよ。

    才能があれば、他の道に行くはずですから。であれば、自分のやってきたことを振り返ってみて、自分の趣味や好みを整理して、業界分析とぶつけてみて「これならできるかもしれない」ということを面接でアピールするしかないと思うのですよ。

    偉そうに書いてますが、私自身そうだったので、割とこのとおりだと思います。それにシュウカツそのものは今のところ社会にも認知されてますし、お膳立てされている状態なので、決まりきったルールに従って結果を出すことくらいはできないと、その後のビジネスがうまく行くとは思えません。

    逆に、「今後、こいつは仕事できそうかも?」と1ミリでも思わせたら面接はほぼ勝ちじゃないでしょうか。

    バイトで○○した/旅行先で○○したけど△△で乗り切った、などなど。

    独自のエピソードがあれば、面接官にも刺さるはずです。

    面接で負けないために 面接官を口説き倒せ

    とてもとても大雑把に書くと、内定数はこんな感じになると思います。

    内定数≒面接数×内定率

    最初は面接そのものがゼロだったのが、徐々に面接に慣れてきて、やがて一つ内定をゲット。すると、内定率がゼロでなくなるので、面接をこなすうちに内定数が上がっていきます。

    残酷な話ですが、「内定取れた人が次の内定を取る」のです。「内定したければ、内定をとる」というトートロジーのようなことが起きるのがシュウカツです。

    失敗談、成功談、やってきたこと

    さて内定率を上げる為に、なにができるでしょうか。

    まずは足し算的に、いかにアピールするか見てみましょう。

    上記に書きましたが、「飛び道具」を用意できるととても強いと思います。自己PRというのはあなたの魅力を(とりあえずなんでもいいから)教えてください、って事です。

    新卒採用なので、普通はビジネス経験なんてなく、かわいげがあって(←私が考える超重要ポイント)、素直にコミュニケーションとれて、今後の業務でも仕事内容を吸収して成長してくれそうだ、という期待感があるわけです。

    本当に即戦力が欲しいときは中途採用で転職者を募集するわけなので「仕事はこれからがんばる」というスタンスはそこまでまちがってなく、むしろ「がんばるので教えてください」というマインドのほうがウケは良いと思います。生意気なガキを部下にしたい人なんていませんからね、、、

    さて次は引き算。余計なことを言って減点されないために。

    次の点は気にしてみましょう:

  • 当たり前のことは聞いちゃいけない
  • →育児休暇取れますか?(女性)残業代でますか?等、法律で決まってますから、、、

  • ネガティブワードは使わない
  • →たとえ事実であっても、ネガティブな表現は避けましょう。あなたの評価までネガティブ方向に傾くおそれがあります。

    また、「はやく内定よこせよなぁ」のような赤提灯でくだいまいたり友人に愚痴るのもおすすめしません。

  • 笑顔のほうが印象よい
  • →ビジネスマンを観察してみて欲しいのですが、彼らは気持ち悪いくらい笑顔でいることに慣れてます。営業志望でなくとも「明るく若々しい雰囲気」を心がけてはどうでしょうか。

    あとすいません、重要なことを忘れてました、

    御社が第一志望です

    と必ず言いましょう。第13希望の会社でも適当に理由つけて、言いましょう。これはもうマナーです。

    マナーがなってない人に内定出すとは思えませんし、人事としても「来たい人に来て欲しい」と考えるのが自然です。

    「質問はありますか?」に対する姿勢

    面接はあなたと企業のコミュニケーションの場と考えましょう。面接官はその橋渡し役です。

    面接している以上、あなたはその会社にエントリーし、SPIや筆記試験をかいくぐり、何らかの希望を持って面接に望んでいるはずです。

    でしたら、聞きたいことの10個や100個くらい、あると思うんですよ。というか、

    「ありません」と答えたら、ほぼ100%内定でません

    私が面接担当だったら、まず落とします。興味がない、と判断せざるを得ないからです。

    最大のライバルは友人になりえる。

    お気付きの方もいらっしゃると思いますが、内定数の算式はこの小説のオマージュです;

    内定取った後

    実は一番重要なのは内定取った後です。最初の内定で第一志望に入れればよいのですが、大抵はそこまでうまく行きません。

    ではどうすべきでしょうか?

    友人には言わなくていい

    例えば第3志望くらいの会社から内定をゲットしたシーンを想像してみてください。

    初の内定ゲット!ツイッターでつぶやきたい!フェイスブックにアップしたい!インスタのストーリーで浮かれたい!

    気持ちは良くわかります、ほんとうにおめでとう!努力が報われた瞬間です!

    さて、冷静になってみましょう。すでに書いたように、最大のライバルは友人と書きました。その友人に、内定報告すべきでしょうか?

    応えは「No」です。淡々と、次の企業を訪問し、面接を受けましょう。

    一つ内定とれれば、まずはこの「ゲーム」に勝てる見込みが出てきたといえます。ですが大事なのはそれが「望んだ勝ちであるか?」を冷静に見つめる必要があると思います。

    友人の余計な嫉妬に振り回されないよう、黙って自分と向かい合うのが重要と思います。どれだけ親しくても、別の人生なので、まだここで分かり合う必要はありません。

    引き際を見極める

    内定を3社くらい取れれば、おそらくいきたい会社・業界に近づいていることと思います。本当にお疲れ様でした。

    人によりますが、早くても数ヶ月、長くて1年以上かかります。そろそろ、シュウカツのクロージングが必要です。

    内定の辞退は慎重に行きましょう。引きとめられますが、自分の人生です、どこぞの人事に横槍されるいわれはありません。

    内定者飲み会や交流を定期的に行って、暗に囲い込みをする会社もあるようです。

    同期や先輩方とうまくやれそうか、会社の雰囲気はどうか、出世できそうか、実際給料はどうか、感じるままに判断してみてください。

    第13志望の会社に「第一志望です」といって内定しても、断って大丈夫です。

    あとこれを最後に。

    親御さんにも、判断を求める必要はありません。アラフォーの私がいうのもなんですが、その時々によって状況は変わります。

    大人気だったメガバンク、2018年では人気急落ですよ?40年前は鉄鋼系の会社がエリートだったそうですよ?バブル期はメーカーも人気でしたよ?

    あえて無責任に書きますが、そもそもサラリーマンしたいのか?といった視点で考えても良いかも知れません。

    あえてフリーターというのも立派な選択肢です。ネタがあるなら起業でも良いかもしれません。

    長文、お読みいただきありがとうございました。一度読んでも、なかなか腑に落ちないと思います。就職活動は長期戦です。疲れたときに迷ったときにまた読んでみてください。ステージが上がると、またきっと何か得るものがあるはずです。

    あなたの人生です、あなたが決めましょう。

    自分の幸せが自分で決められたら、良いゲームだったと思いますよ。

    baron
    baron
    それではこのへんで。

    こーぷくんかぁ~

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