通過儀礼の謎 なぜこんなことをするのか?

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通過儀礼、意外とたくさんありまよね。
なぜこんなことをするのでしょうか?

とある個人病院の待合室にて面白い漫画を発見。
石ノ森章太郎
『「歯」が語る縄文人の一生』

ちょうど歯医者にかかっている最中で、「歯」というキーワードに敏感になってました。

読んでみてびっくり、中身は「通過儀礼」としての「抜歯」でした。

「通過儀礼」いろいろ

「通過儀礼」にはたとえば、

  • お食い初め
  • 七五三
  • 成人式
  • 還暦
  • などなど。
    海外だと、

  • バンジージャンプ
  • ももともとは大人になるための通過儀礼だったようです。

    他にも、
    「俺たちのグループに入りたかったら〇〇しろよ」
    みたいなのも立派な通過儀礼でしょう。

    スマホもパソコンもなく、全ての世界がローカルで閉じている場合では、
    こういった通過儀礼を設けることによって、グループの秩序を守ろうとしていたのでしょう。

    『「歯」が語る縄文人の一生』より一部紹介

    ※ちょっと痛そうな描写がありますので閲覧ご注意。

    大人の証として

    成人式の代わりに抜歯。
    んん、歯は大事にしようぜと言いたい、、、。

    結婚の証として

    なんとなんと、結婚するときにも抜歯!
    しかも、男女両方です!

  • 成人して抜歯
  • 結婚して抜歯
  • 親族が亡くなって抜歯
  • 人生のイベントが進むと、ことごとく抜歯されるという、なかなかのハードな人生ですねw
    遺跡から出てくる遺体を観察すると、特定の集落では抜歯の本数が多かったり少なかったり、特色があるそうです。
    結婚して子供をもうけ、その一族が長年住んだところは、抜歯が多く、
    抜歯が少ないコミュニティは独身が沢山いたということですね。

    この構造、抜歯はさておき独身が多い地方があったり(東京とか)、
    現代とも共通するところがありますね。

    さて、

    「なぜ」こんな通過儀礼をしていたのか?

    現代の感覚からすると文字通り時代錯誤ですが、当時は重要な意味を持っていたように思います。

    それはおそらく「コミュニティへの服従」ではないのかなと。

    人体の中で、唯一再生しない「歯」。
    かみ合わせを調整するだけで体調に異変があるような、きわめて重要な臓器です。

    それを強制的に「抜く」ことによって、一種の「制裁」を加えていたように考えられます。

    制裁を加え、コミュニティメンバーとして認知することの引き換えとして、
    抜歯をして一時的に体力を弱めておく。
    結婚して幸福になるけれど、やはり制裁を加えて、弱らせておく。

    それによって「服従」が促進される、というからくりのように思えます。

    現代の感覚からすると、こういった通過儀礼はもはや害悪のように感じますし、
    属するコミュニティ自体を選び、取捨選択「し続ける」ような時代に我々は生きているのです。

    楽しく生きるために、無用な通過儀礼からは距離を置きたいものですね。

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    それではこのへんで。
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