サラリーマン不動産投資の闇を、実体験のインタビューを元に書いていきます。
今回はメガ大家を目指して「相続」したアパートの話です。
前回の記事( ボロ鉄骨1棟追加購入編)からの続きです。
メリットがほとんどなく破綻に向かうかもしれない不動産投資の実態を赤裸々に綴ります。
(2分で読めます)
銀行融資だけじゃない
メガ大家を目指して、不動産投資をさらに進めていました。
通常の銀行融資を使うほか、面白い入手方法を見つけました。
相続を活用したい
それは、相続の活用です。
通常、相続といえば、親が亡くなった時に子どもや配偶者へ相続される事が一般的ですよね。
でも両親はまだ健在です。
※両親がアパート持ってます※
それを譲り受けたいと。
生前贈与はもったいない
生前贈与だと、税金がとても高くなるんですよね。
まあ、そうですよね。
そこで、税制を調べて、ある方法に辿り着いたんです。
相続時精算課税制度を活用したアパート契約
相続時精算課税制度とは?
生前贈与と相続の良いところ取りのような制度です。
親→子ども、祖父→孫、といった税全贈与の変形版で、
3,000万円までの額なら、税金を後払いにできるという先送り制度です。
「後払い」というのは、相続の発生時、つまり今のオーナー(親)が亡くなった時に精算することになります。
幸い、それは当面先のようなので、それまでにお金を貯めておけば大丈夫だろうという計算でした。
いずれ払うことは確定してますが、先送りできるならしたいですよね。
両親とはこの制度の内容ふまえて少しずつ距離を縮め、不動産投資の話をしていた。
それでほどなくして話がまとまり、相続時精算課税を適用した贈与が行われました。
地味に不動産投資規模を継続拡大
既に2棟3戸のオーナーでしたが、さらにもう1棟を手に入れたことになります。
田舎のアパートなので規模は知れてますが、遠方にあって、しかも実家の近く。
実家への帰省代は全額経費にできそうですね。
なかなか、うまいことできるものです。
アパートの時価は不明(路線価すら無いような田舎、、、)でしたが、固定資産税明細に記載された評価額は1000万程度でした。
これなら、どう評価しても課税は先送りだと思うので、気楽です。
コメント
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[…] 次回へ続く。 […]
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