ソウル観光の目玉は黒豚屋のサムギョプサルだったのですが、すぐ近くに歴史的な建物があるとわかりました。
宿泊先のホテル(GSホテル)とも近く、ランチの広蔵市場から歩いてすぐのロケーション。
細かいことは全然下調べしてませんでしたが、建物の雰囲気が良いのでちょろっと行ってみました。
写真多数、正殿の広さを感じていただければ。
宗廟観光しよう
外大門
チケット売り場がすぐ隣に。日本語もOK、一人1000ウォン!
ご注意いただきたいのは、この宋廟、基本的に自由見学できません。常に、案内にしたがう必要があります(チケット買うときに知りましたw)。
なので、言語別に時間帯を指定されるので、ちょっと早めにチケット購入をお勧めします。
所要時間は約1時間、日本語の説明を聞きながら観覧できます。
日本語無料ガイドの出発時間(⇒指定時間)などはは以下の通りです。
午前 | 9:00、9:40、10:40、11:40 |
---|---|
午後 | 12:40、13:40、14:40、15:40(*) |
毎週土曜日 | (有料)自由観覧OK |
毎週火曜日 | 閉園 |
(*)15:40は3-9月のみ
チケット購入して時間になったら門のところへ行きましょう。
日本の方が徐々に集まってきますのですぐわかると思います。
香大庁一帯
まずはじめに見えるのはここですね。
池の周辺でまずいろんな説明されます(←あまり覚えてない。。)。
確か、この石の道は歩かないでくださいと。
魂の通り道ということで、そこをさえぎらないように。
香大庁一帯が見えてきます。
すでにいい感じの雰囲気ですね。
訪れたのは2018年の10月上旬、ガイドさんによっていろいろ説明がありますが、ソウル独特の鳥や植物の話も。
このどんぐりもその一つで、帽子のところがパーマかけたような珍しいものです。
斎宮一帯
すこしずつ奥に進みます。
斎宮は通り道、中へは行きませんでした。
ここからが目玉の正殿です。
正殿
正殿へ入ります。
2段ほどの階段を上って入ります。
そのとき、
を繰り返して上がります。
また、門をくぐるときは下にある木を踏まずに跨ぎます。
中に入ると、広大な舞台の前にある正殿が。
少しずつ、正面に向かいます。
これが正面からみたところ、パノラマ撮影するとこんな感じです。
15秒くらいの動画にも収めました↓
ほんと広いです。
ガイドさんのOKあれば、舞台の上にも上がって撮影できます。
この舞台、平らでなく、微妙に傾斜がついてます。
雨のときに排水できるように設計されてます。
正殿含めて、宋廟の建物には雨どいがありません。
雨の日に、したたる雨が美しいそうで、カメラマンの撮影スポットになるようです。
これが舞台についている雨どいですね。
こういう壁のつくりにぐっときます。
永寧殿
お次が永寧殿。
ここから入ります。
真ん中のあたりがちょっとせりあがった屋根になってますね。
パノラマ撮影したのがこちらです。
帰り道と感想
ここは閉鎖されてました。以前は楽器奏者の待機場所だったそう。
ゆったりとした道を帰りましょう。
宋廟観光の感想
正直たいした期待していませんでした。
ところが正殿をはじめ、手入れされた宮殿は荘厳な雰囲気で癒されます。
また、自由閲覧を制限してることから、観光地にありがちな喧騒とも無縁。
緑が生い茂る構内は適度に日陰があって、時折吹く風が気持ちよい。
「1時間は長いなぁ~」という第一印象と裏腹に、日本語で説明聞きながら散策するとあっという間でした。
地図をごらんいただければ、アクセスのよさもわかると思います。
コストが安いのも魅力ですので、ソウル観光の度にリピートする方もけっこういらっしゃるようです。
観光の1案としてお勧めできますね。
宗廟へのアクセス
広蔵市場からすぐです。
ソウル観光の続き
この後はホテルでちょっと昼寝して、黒豚家へ行きました。
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