【ショートストーリー】半休とって日本橋「サンパウ」へ。

旅行記

とある金曜日、
午後半休を取得した。

久しぶりに、
妻とランチへ行こうと。

店は、日本橋の「サンパウ」。

ミシュラン☆☆らしい。
たまには、ちょっと贅沢しても良いだろう、

妻さんにも美味しいものを経験してほしいし、
それで料理が上達するかもしれない。

普段は、
焼肉・ホルモンを中心に、
サイゼリヤ・バーミヤンといった、
ファミリーレストランに行くことが多い。

あとは居酒屋、立ち飲みなど、
カジュアルな雰囲気を好んでチョイスする。

なので、
レストランのランチは、
二人にとってかなりの贅沢。

当然、値段も張る。

長い目でみたら、
ちょっと高価なランチ代くらいは、
すぐに回収できる気がする。

これも、経験だ。

サンパウは、1週間ほど前から、
ネット経由で予約した。

久しぶりのレストランは、
フレンチでもイタリアンでもなく、

スパニッシュ。

正直、違いは良くわからないけど、
美味しいものを食べられればそれで満足。

理屈は後でよい。

これからも、
フレンチやイタリアンなど、
ちょっとした贅沢は、
日々のアクセントにとりれたい。

予約は12:30。

12:10、会社を出た。
地下鉄に揺られて数駅、
コレド日本橋に到着。
コレド日本橋

妻は着物で来るらしい。

いた、本当に着物だ。

なんだか見てて気恥ずかしいが、
着付けの心得があって、
アップにされた髪、
手持ちの風呂敷を見ると、
ちょっと誇らしい感じがする。

ちなみに自分は出勤帰りなので、
いつも通りのスラックスにジャケット。
靴はリーガル。

ちょっとだけ磨いてきたので、
店の格に恥じることなく入店できるだろう。


日本倍橋サンパウの階段を上がる

「お客様、まことに恐れ入りますが、そちらのお召し物では、当店へのご入店はお断りさせていただきたく存じます」

とは言われなかった。

よかったw

まあ、大丈夫だw
リーガル、いいぞ。
ユニクロも、いいぞ。
日本倍橋サンパウのロゴ

予約の段階で、
コースをオーダーしておいた。

その後の予定もあったので、
一番軽めのもの。
日本橋サンパウのランチコースメニュー

食べ慣れていないと、
コース料理を味わいつくすのは難しいと感じる。
なので、軽いものにした。

慣れてきたら、ディナーコースや、
もっとバラエティに富んだコースに発展させていけばいい。

二人で着席。

上席は妻に譲り、
気持ちレディファースト。

「昼から飲んじゃう?」

なんて事は言わなくても、

「なに飲もうか?」

というこの流れが心地よい。

店の雰囲気は、
スペインにある本店と同様にしているらしい。
日本橋サンパウ

日本橋サンパウ

日本橋サンパウ
のどを潤しながら、
雰囲気を楽しむ。

前菜の前の一皿、
アペリティーボがきた。

まずは野菜。
ブロッコリー、芋、などなど、
沢山ありすぎて覚えられない。
日本橋サンパウのアペリティーボ野菜

アペリティーボ2つ目がきた。
サーモンのスモークとチーズケーキ!
日本橋サンパウのアペリティーボ サーモンのスモークとチーズケーキ
一口で、パクッといただく。
サーモンだけでもスモークが薫ってうまい、
そこに紛れ込んでくるチーズケーキ。

…なんだこの組み合わせ??
生ハムメロンに近い感触、
といえば伝わるだろうか?
組み合わせは謎だけど、
口にすると、うまい。

つぎに前菜。
この日はスープだった。
日本橋サンパウの前菜スープ
枝豆のアイスクリームが乗った、
じゅんさいとミントの冷製スープ。

じゅんさいのぷるぷる感が、
ミントの香りと、枝豆のアイスに溶け込む。

これもちょっと??な組み合わせだが、
口に入れると、楽しい味がする。

美味しさを因数分解できないけど、
口が喜んでいる、
そんな味。

どこがスペイン料理なのか、
もうついていけないが、
まあいいじゃない、
美味しいのですよ。

理屈じゃない。

*

箸休めに、サンパウオリジナルのバゲットを。
オリーブオイルに絡めても、
スープの残りに浸しても、
おいしい。
日本橋サンパウのバゲット
皮がパリッとして、
中はふわっともっちり。
好みです、

Viron並みに美味しい。

メインは地鶏の冷製、
ウイキョウと冬瓜、アピオス添え。
日本橋サンパウのランチメイン地鶏の冷製
アピオスは、
ミニジャガイモのような味。
日本橋サンパウのランチメイン地鶏の冷製
地鶏はモモ肉と胸肉、
どんな低温調理法なのか、
不思議なくらい生に近い感触、
だけど火は通っている。

冬瓜もからめて、
切れ味よいナイフでいただく。
日本橋サンパウのナイフ

デザートはアイスクリーム。
白桃のマリネを、
アールグレイティーで味付けしたもの。
日本橋サンパウのデザート、アイスクリーム
アクセントに、
ピンクペッパーがふりかかっている。

ラストはプティフール、
一口サイズのお菓子。
マシュマロ、グミ、チョコレート。
日本橋サンパウのプティフール

プティフールとともにコーヒーで〆。
日本橋サンパウのコーヒー

お会計。

サービス料10%と消費税、
決して安くはない。

予想通り、
全ての料理を味わい尽くすような、
そんな経験値はない。

とてもゆったりとした、
良い時間だった。

「次はどこいこうね?」

Shop Info;

RESTAURANT SANT PAU ( レストラン サンパウ ) コレド日本橋ANNEX新館
コレド日本橋の別館にあるスペイン料理「サンパウ」。ガストロミー界を席巻するスペインのカタルーニャ出身、ミシュラン三ツ星に輝く女性シェフの「カルメ・ルスカイェーダ」がうみだす創造性豊かで美しいモダンなスペイン料理を日本にいながら三ツ星のスペイン本店と同様に堪能できる。美術館のように洗練された空間やアートも秀逸のグランメゾ...
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