「あたみ桜」をご存知でしょうか。
おそらく、関東近辺でもっとも早く開花する桜、1月から花見ができちゃいます。
昨年(2018年)もあたみ桜を見に来ましたが、今年はちょっとタイミングはやめています。
熱海城も一緒に楽しむ、冬の熱海ツアーをどうぞ。
あたみ桜を求めて
桜の季節は3月あたりからですよね。
でも関東近辺は満開の時期に混みこみ。

そこで穴場なのが1月から観れる「あたみ桜」なんですね。
あたみ桜のロケーション
今回の1泊旅行、メインイベントは1月から咲き始める「あたみ桜」。
ホテルから約10分ほどの公園にバイクを駐車して散策。
糸川さくら祭りがあったようです


糸川沿いには沢山の観光客がいました。


あたみ桜の特徴

開花時期が長いんですね。

花見の穴場です

時期的なこともありますが、
都内からのアクセスがちょっとかかります。
なので、空いてます。

川辺に降りてみた
階段から簡単に下りられます


海まで行けちゃう
水辺に近づくと落ち着きませんか?

川の流れにそって泳いでました。

今回宿泊したホテルはこちら。
しなびた雰囲気がまた魅力?

熱海城へ行こう
熱海城のあるところは山の上。
教習よりキツイ道をなんとか登って駐輪。
記念に1枚パチリ。

山の上にあるロケーション
階段が辛いw
全部で50段くらい?
これだけでよい運動になっちゃいます。

すでに良い眺め

階段上がっただけでこの眺め。

天守閣が楽しみですね。
熱海城の入場料は大人一人1,000円。安くはないけど、まあ観光地ですからね。
上から順に行ってみましょう。
6階 パノラマ天守閣
まさに「下界を見下ろすような」感じです。
天気が良いと、「初島」がすぐそこに見えます。
今回、初島上陸も検討しましたが、体力・時間的に辛そうだったので次回に持ち越し。


疲れたらマッサージチェア
全身、15分ほどかけてゆっくり揉んでもらいましょう。

5階4階江戸コーナー
体験しよう
籠に乗れます


持ってみよう



3階 浮世絵 春画
えー、残念ながら、中は撮影禁止。
入り口の画でお楽しみください、、、


2階 資料展
今回はスキップ。
1階 足湯
今回はスキップ。
ブーツ履いていたのでちょっと脱ぎ履きが面倒でして、、、

地下にあるゲーセンは無料
今の3Dゲーム、迫力ありすぎですね。
年甲斐も無く、夫婦で悲鳴上げまくりでした。

ランチはお蕎麦
ファミリーレストランぽいところで名産の天城山葵を用いた蕎麦を。
写真ありませんが、適度な歯ごたえでなかなかウマイ蕎麦です。
(ざる蕎麦800円)


あたみ桜・熱海城 雑感
あたみ桜は綺麗だが
昨年に行ったときもとても綺麗に楽しめました。
この寒い時期に先回りして観れる桜はうれしいもの。
一方、これは贅沢な話なのですが、、、。
「花見」感はちょっと薄いのかなと。
これはロケーションの問題もあって、糸川沿いに散歩すればもう満足。
そうすると、いわゆる花見のように、レジャーシートを広げて宴会的なシーンがありません。

もしかしたら、糸川沿いでも宴会的なことをできるかもしれませんが、まあ次回に持ち越しですね。
それか、海辺のほうでしたら3月あたりにソメイヨシノが咲くはず。
ソメイヨシノを先取りしに、再来訪するのもよさそうです。

熱海城が楽しい
熱海城、今回は早めに帰ろうということで1時間くらいの滞在で後にしました。
2時間くらいいれば、もっとみっちり遊べそうです。
この熱海城は、他の城郭と違って100%作り物(鉄筋コンクリートだそう)。
なんと、歴史的に実在したものでなく、観光のために作られたお城。
お城マニアには怒られそうですが、こういったエンタメ城も悪くないものです。


隣にトリックアート(入場900円くらい)やかの有名な「秘宝館」も近くにあって観光には使いやすいですね。
次はフェリーで初島
我が家は大の島好きなんです。
今回も、できれば初島へ行きたかったですが、1泊ツーリングということもあって、体力と相談して断念。
熱海→初島は30分ほど。
往復ひとり2600円。
バイクは運べないのでその間は駐輪。
半日コースで行くか、あわよくば初島1泊もアリかもしれません。
次回は未定ですが、もう少し暖かくなってきたらすかさず行ってみようと思います。


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