星のや軽井沢へ2泊、2019年の初夏、ツーリングの宿として。
星野リゾート大好きな我が家、まだ軽井沢詣でをしてませんでした。
ひきこもるには最高の宿、雰囲気をお伝えできれば幸いです。

写真多め、ご参考までにどうぞ。
星のや軽井沢の部屋・雰囲気

無事に到着してほっと一息。

嘉助の雰囲気を眺めながらチェックイン。


嘉助の階段を登って、


ぱっと開けたところにでます。
ここから泊まった部屋まで徒歩数分。
ここからの散歩道を動画に撮ってみました;
星のや軽井沢は「谷の集落」をイメージしているという事もあって、水辺に近いです。


ちょっと雨が降ったりすると幻想的な靄が出てきます。


鴨の親子が沢山。
お尻を出して必死に水の中をまさぐってる様子が可愛いです。
星のや軽井沢の部屋へ
部屋の中で、施設等を一通り説明され、ゆったりとくつろぎます。
奥様恒例のベッドへダイブ。
星のやシリーズのベッドは最高です。


めっちゃ広い、というわけでもない部屋、
ヒノキと思しき風呂。


この時はお風呂用にレモンがついてきました。


アメニティだけでなく、光る鏡など、便利な仕様です。


晩御飯までしばし休憩です。

ちなみに来る途中に最寄りコンビニありますね。
BEB5やブレストンコートからも近いです;
ツーリングなのでヘルメットを置いて、


外眺めながら、お団子を。


ちょいと散策。




鴨ちゃんがいつも毛づくろいしてます。
ちょいと散策。


だんだん暗くなってきました。
暗くなってきたのでそろそろ嘉助へいこうか。


メインダインイングの嘉助(かすけ)
基本的にフリードリンク。
お茶、コーヒーのほか、タイミング次第ではスパークリングワインやちょっと高級なミネラルウォーターがあります。


ライブラリにはソファ席がたくさん。
食後にごろごろするもよし、なんとなく来てみるのもよしです。


この時は嘉助のディナーを予約していました。
詳細は別記事にてどうぞ;

散策できるくらい、星のや軽井沢は広々
2泊なので結構時間ありました。
翌日は敷地内をさらに散策。
大浴場的なのもありますんでここも行きましょう。
ちょっと歩きますし、中が独特の雰囲気です。


ここからの眺めがなかなか。


帰り道を別ルートにすると、また違った趣です。


そのほか、徒歩で行けるトンボの湯とかもありますね。


星のや軽井沢の宿泊者は無料で行けるはずです。
今回は混んでそうだったのでやめました。

トンボの湯だけでなく、施設が充実しています。
星野リゾート発祥の地、力の入れ具合が良いですね。
星のや 軽井沢 アクセス情報
軽井沢観光をするならマイカーorレンタカー、ツーリングが良いと思います。
星のや軽井沢から一歩も出ない!ひきこもる!ということでしたら、新幹線からのタクシーでもよさそうです。
車でアクセス
我が家は行くならバイクですね。
江ノ島付近から3時間ほど。
片道200キロオーバー、なかなかのドライブ・ツーリングになりそう。
湘南→星のや軽井沢
ロードスター君のガソリンタンクはは12リットル。
燃費は高速道路だと20キロくらい。
途中、パーキングで1回くらい給油すれば安心。
あとは下道降りて、現地に向かいましょう。
何気にまだ1時間かかりますね。
上里→星のや軽井沢
星のや軽井沢、気になるお値段
んー、、
高いっすね、、、
優待適用でこのお値段。
東南アジアならお釣りきそうな額。
申込部屋名:水波の部屋 ダブル
□1室人数:2名
□人数内訳:大人2 名
□料金プラン:2泊以上優待
■宿泊料金合計: ¥224,594
※サービス料、消費税、入湯税(大人1泊150円)は、宿泊料金に含めてます。
ちなみにこれにプラスオンで嘉助の代金がかかります。
合計25万コース、、、
むむむ、次はいつ来れるか、、、
またガソリン代、ETC代も往復で1万以上かかってます。
星のや軽井沢 率直に感想を書いてみる
正直なところ、私はかなり好きですが「そこまでおすすめできない」というのが率直な感想です。
いままで行ってきた星野リゾートでは界シリーズによく行っています。
そのシリーズと何が違うかというと、部屋の設備などはそこまで大差なく、敷地内の雰囲気で差をつけている、という印象でした。
上記の写真や動画でも、軽井沢とはいえここまでの自然を保って「一つの集落」を維持し、その雰囲気を楽しんでほしいというのがメインスタンスだと感じています。
なので、
・軽井沢が好き、
・自然の水辺が好き、
・星野リゾートが好き、
・設備の云々は気にしない、
・高額な宿泊費を出せる、
くらいの条件をクリアできないと、なかなか満足感を得にくいような気がしました。
外資系のホテルとコンセプトが違うのは承知の上ですが、、
クアラルンプールのホテルでしたら、もっとハイグレードな部屋に泊まれちゃうんですよね。

設備については、公式ページに乗っているような奇麗な建物ではなく、苔がうっすらと生えた壁だったり石畳だったり、人によっては拒否反応かもしれません。
野暮を承知で「なぜここまで壁に苔があるのか」と、聞こうと思いました。
ですが思い出したんです、「谷の集落」がコンセプトであると。
谷であれば、そりゃ苔は生えますし、ピカピカに新しい建物よりもちょっと味のある方がコンセプトに近いよなあと。
あ。
それでも室内空調の劣化は否めなかったので、そこはもう少しグレード上げてほしいなぁ、、、
音がかなりうるさくてですね、、、
そこだけは残念であります、、、。
あとは星野エリアが若干オーバーツーリスト状態になっているような感じもしまして、そこまでゆったりしずらいかなと。
☆
しばらく星のや軽井沢のリピート予定はありませんが、またいずれ来ようと思います。
歳をとるにつれ、感じ方もまた変わるはず。
あとは他の星のやシリーズにも行ってみたいですし、星野以外にも良いところを開拓できたらなぁと思いながら、これにて〆させていただこうかと。

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