伊豆ツーリングでの1泊、ほまれの光へ。
予約の際にはごはん情報が少なくて、ある意味お任せ状態でしたが、なんとも大当たりでした。
もう星野リゾートには行かなくて良いかな?と思えるくらいの満足感です。

(2019年10月に宿泊)
ほまれの光 水月の晩御飯
メニューです

ビール頼みながらつつきます。




本物の栗が添えて合って絵になりますね。
※栗は食べられませんでした、、。

上に載っているのは出汁で作ったシャーベット状のもの。

ひやおろし大山(おおやま)、1,400円。

ぼっちゃん南瓜(かぼちゃ)です。

舌平目のポワレ。



メニューにありませんが、シェフのはからいです。

こういう普通の感じがとっても美味しいです。

翌朝のネタを指定できました

栗のいがいがが良い味出してますね。

お酒を部屋まで持ってきてくれました
めっちゃ神対応、余りそうになったビールと日本酒、部屋まで運んでくれました。


この日はラグビーワールドカップの日本VSサモア戦がありまして、どうしても部屋でゆっくり見たかったんですよね、、、
普段は料理食べながらゆっくり飲んで過ごしますが、この日はテレビっ子状態。
夜の部屋風呂もなかなか良いですね、寝る前にもちょっとだけ入りました。
ほまれの光 水月の朝御飯
メニューです
うちはエボダイ、キンメダイを注文。
あと、白いご飯でなく、出汁入りの焼ご飯を選択。
まあみなさん、そうしますよね。
すでに料理が整ってます。
サラダ、
ごぼうなど、
魚もありますね、



おまちかね、焼きごはんです。


ほかほか~
これもおまけ的にきました、
アラ汁には焼き石をじゅじゅじゅじゅ~っと投入!


美味しい~
デザートまでいただき、アイスコーヒーで〆。
おまけ 鯛の鯛(たいのたい)
キンメダイのほほのところくらいでしょうか、
骨が鯛のような形をしてたりします。
仲居さんが奇麗にとってくれました。
ほまれの光、ホントおいしいです
さてさて、上記の通り、美味しい感触が伝われば幸いです。
もともと、そこまで期待してなかったという反動なのかもしれませんが、とーってもお勧めしちゃいます。
洗練されているかどうかは賛否あると思いますが、部屋に露天風呂付でお料理がウマいなんて、天国です。
味噌風味のビーフシチューなど、料理長のちょっとした遊びが感じられました。
ほまれの光、そこまで安くないですし、むしろ高価。
なんですが、星野系列の「界」シリーズよりも安価ですし、内容的には決して引けを取らないように思います。
細かいところに突っ込みを入れるとすれば、オペレーションのせわしなさ、でしょうか。
たまたまキッチンに近い席だったせいと思いたいですが、けっこうどたばたと音が聞こえてました。
あとはオーダーの取り方もなんだか頼りなく感じる面もあったり、、、
まあ気になる人は少ない範囲だと思いますので、気にしすぎかもですが。
一周まわって、星野から卒業か
星野シリーズは、各店舗によって個性を出していますが、基本的なラインナップや料理の選定などは、グループ全体として指揮を執るシェフがいるそうで、自然と似通った味わい・演出になるそうです。
その点を批判的に書いているブロガーさんもけっこういるようですが、私としてはそれも含めて味わえばよいのではないかなぁと。
星野シリーズ、やっぱりちょっと高いんです。
ほんと、一泊ひとり4万とか、これけっこうデカいです。
また、2泊しても晩御飯は1泊目しかつかない(個別に予約する形式が多くて)という謎仕様に気付いてからは、ごはんセットの旅館に安心感を感じるようになっちゃって。
まあ比較対象として適切なのかはわかりませんが、コストパフォーマンスを考えたら、このほまれの光という旅館はとーーーーっても良くって、ついつい人にお勧めしたくなるんですね。
で、もうしばらく、星野系はよいかなーっと、、、
卒業シーズンなのかもしれません。
トマムとか星のやシリーズはちょっと興味ありますが、まあ気分で。
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