ヤマネコで有名な西表島、沖縄よりさらに遠い石垣島から船で1時間ちょっとの秘境。
星野リゾート系列の「西表島ホテル」へ冬の南国リゾートを満喫しに行ってきました。
味のある料理とアクティビティ、ホテルの作り、日本とは思えない気候風土。
さてどんな体験が待っているのでしょうか??
(2020年12月に訪問しています)
西表島ホテルは海外の雰囲気
部屋へ行きましょう。
プールとビーチへ
ビュッフェがけっこう美味しい
ホテルの食事は朝食だけセットの予約でした。
当日予約で夜のビュッフェも一日だけお願いして、2日目は近く?の焼肉店で希少な「西表牛」を堪能。
アクティビティは外せない

西表島はアクティビティの宝庫で、初心者向けのクルージングから上級者向けのガチ探検まで幅広く選べます。
アクティビティ初心者の我が家は「探検コース」を選択。
初心者向けという事なので、まあ、大丈夫でしょう、、、。

西表島雑感
お値段よりも、秘境と言われるだけのコンディションが揃っている、なかなかに珍しい島と感じました。
お値段と、御注意事項
12月にスタンダードプラン(朝食付)で大人2名2泊、スーペリアツインクラスの部屋で約15万ほど。
気なるお値段は、
宿泊+航空券
76,600円 X 2 = 153,200円
2020年12月はGo To Travel キャンペーン割引で53,620円割引されました。
実際は2泊&チケット込みで15万は見ときましょう。
格安海外旅行になれた方には高額かもしれませんが、日本国内と星野系列という安心感は捨てがたいです。
那覇空港乗り継ぎが地味に大変
我が家の日程は、ANA便にて
08:30(羽田) → 11:25(那覇)
12:25(那覇) → 13:30(石垣)
というものでした。
そこからさらに、石垣空港から港(フェリー乗り場、地元の人は「みなと」と言っていました)までバスで40分、そこから船に乗ってさらに1時間ほど、なかなかの長旅。
我が家は乗り換えの1時間で、ターミナル内にある立ち食い沖縄そばをいただきました。
フェリー確認と船酔い対策は万全に
石垣島→西表島は船で行くほかなく、天候によってはかなり揺れます。
どれくらいかというと、
・シートベルトは「必ず」締めるように何度もアナウンス
・エチケット袋(いわゆるゲ〇袋)が標準装備、希望者には無料で配布
・ジェットコースター並みに怖くて揺れる
主に上原港ルートが揺れるようで、ちょっと波が出るとすぐに欠航になるそう。
我が家は往復上原航路だったのでなかなかに珍しい体験ができたようです。
再訪するとしたら
西表島ホテルはアクティビティが豊富ですので、もう少し暖かい時期に2泊以上で再訪すると思います。
御注意点にあるとおり、移動だけでかなり体力使いますし、その上アクティビティも楽しむには2泊が最低ラインだと感じました。
また、団体客の予約とバッティングすると、クルーズのような簡単アクティビティが軒並み満席状態になりえます。
実際、我が家は2泊目の午前中にクルーズしたかったのですが、あえなく満席、、、
というわけで、お楽しみは現地予約まで引っ張らずに早めに押えることをお勧めします。
あとはどれだけホテル外に出るか、というところですが、タクシーは島に2台しかなくそれも大原港まわり、唯一ある県道は1本道。
レンタカーがあっても初心者がふらっと行けるようなアクティビティはおそらくナシで、安全性を考えても、プロにアテンドしてもらう方が無難です。
というわけで、ホテル送迎してくれる飲食店を予め見繕ってできれば事前に相談して予約まで確保、くらいが安心ですね。
都会のようなタクシーはなく、徒歩アクセスできるような飲食を望むならホテル内に限定されます。
なので、あえてホテルに引きこもるのもアリだと思います。
今までバリ島やプーケットなどに行きましたが、それらの海外旅行とはまた違った魅力と注意点が多い西表島、南国好きでありきたりの旅行では物足りないような方にはけっこうお勧めであります。

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