2021年はハーレーダビッドソン、特にフォーティエイトにとっては特徴的な年かもしれません。
生産終了がアナウンスされると、中古価格が上がり始め、新車・中古車ともに入手困難になりました。
運良く、2021年秋に海外仕様が日本に入ってきた限定車?を納車できましたのでメモ。
(2021年11月納車・執筆)
フォーティエイトを眺めましょう
9月頃に次の新車どうしようか、考えてました。
千載一遇の売却チャンスでもあり、幸いなことに買取価格も好調、さて次はどうしようか?
当初の予定は、スポーツスターsでした。

だったのですが、有力情報が転がり込んできます。
・欧州向けのフォーティエイトが日本に来るらしい
・各ディーラーに割り当てられて、早いもの勝ちになりそう
というわけで、ちょいと家族会議をひらきました。
そして決めました、フォーティエイト一択でしょうと、、、!!
☆
それから約3ヶ月、納車日程が決まりました。
納車とともに、我が家のロードスター君を引き取ってもらう流れに。
ドナドナしつつ、納車という初めての体験です。
さて、予定通りの時間に届きました!
んー、低いフォルム、太いタイヤ、これぞフォーティエイトですね〜
カラーはあえて「ビリヤードティール」という2021年モデル専用カラー(たぶん、、、)をチョイス。
コケたとき対策として、ロードスター同様にエンジンガード装着です。
ハンドルの「下」にあるミラー、うーん、慣れるまでは見にくい、、、
タコメーター?いやこれはスピードメーターですね。
ロードスターはタコメーターだったので意外です。
カスタム等
ロードスター時代に培った?カスタム経験から、今回も乗りやすさ・安全性重視で最初からカスタムをお願いしました。
タンクの鍵は取ってもらい、プッシュアップ形式に。
ウィンカーエクステンション、地味に便利です。
サイドスタンドエクステンションも、かなり助けられますね。
サイドバッグはデグナーのもの、本皮です。
このバッグ、簡単にデタッチャブルできるのでなかなか便利です。
梅雨時期等、レザーに優しくないときには外して保管できますね。


乗り味の変化
さて実際に乗ってみるとどうでしょうか。
脚付きはもちろん問題なし、フォワードコントロールもすぐに慣れます。
コーナリングでちょっと倒そうとすると、
車体が低めなので、すぐにステップのセンサーが接地しちゃいます、、、
これだけは意識しておかないと、簡単にガリガリ行っちゃいますね。
にしても、低速でもかなり乗りやすい。
1,2速のノッキングがあまり感じられないような?
エンジンの変化なのか、セッティングの差なのか??
ギアチェンジのフィーリングがスムーズで(ギクシャクしにくい)、
気持ちニュートラルにも入りやすかった感じです。

お世話になっている店長さんに、
・セッティングがどうなっているか
・エンジンのアップデート??
を聞いてみました。
メールを拝借して、ちょっと宣伝しときます。

HD神戸のこだわり
・ノッキングに関して、特にアップデートはなし
(ノッキング→エンジン回転とギヤ選択があっていない時に出る、ミッションギヤの遊びのガタガタ音)
・ドライブベルトの張りがきついと、低速のギクシャク感とニュートラルの出づらさにつながる
・HD神戸のセッティングは、温間時で適正な張りになるようにしている
(バイクが冷えているときはベルトの張りがかなり「ゆるゆる」)
・初回点検時に、「ベルト張りすぎないで!」といっておかないと、ベルトきつく張られてしまうので注意
・実はタイヤエアーも変えている
店長さんYouTube;
2022年生産続行?の噂
あくまで噂ですが、、、
フォーティエイトとアイアンだけは2022年も生産される、という噂が流れています。
中古車市場がかなりバグを起こしているような現状、
生産を再開してもう少し価格的に均してほしいなぁと感じます。
とはいえ、スポーツスターsとのすみ分けが困難になるだろうなぁ、
なんてぼーっと考えてました。
スペック的にはスポーツスターsのほうが圧倒的に上なんですよね、
もはや旧スポーツスターファミリーはシンプルすぎて独特の存在になるような気がします。

2022年にはスポーツスターsは値上げされるような予想をしていますが、
(スペック考えたら2021年モデルの価格は安いです)
半導体不足で生産が追いつかないような自動車・バイクの現状、
さて来年はどうなるのか?
と、もやもや考えながら筆を置こうと思います。
ハーレーダビッドソン記事


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